ザ・ロイヤルファミリー
Episode9「鐙~あぶみ~」
12月7日(日)放送分
俳優の吉高由里子さん主演の2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第5回「告白」が、2月4日に放送され、主人公・まひろ(紫式部)役の吉高さんの“涙の演技”に対して、視聴者から「心揺さぶられた」といった声が上がった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
同回では、まひろが、道長(柄本佑さん)を前にし、母・ちやは(国仲涼子さん)の死から6年の間、ため込んだ思いが堰を切ったようにあふれ出す様子が描かれた。
道長が右大臣家の子息であり、6年前に母を手にかけた道兼(玉置玲央さん)の弟であることを知ったまひろは、ショックを受けて寝込んでしまう。一方、まひろが倒れたことを聞いた道長は、自らの身分を偽ったことを直接会って説明したいとまひろに文をしたためる。直秀(毎熊克哉さん)の導きで、ようやく再会する。
まひろは6年前、自分の目の前でちやはが道兼に殺されたこと、当時、家は困窮していたこと、右大臣家との関係もあって、よくやく職を得た父の為時(岸谷五朗さん)は、ちやはが死んだ理由を隠匿しなければならなかったことを話し、「三郎のことは恨まない。でも、道兼のことは生涯呪う」と口にする。
まひろの告白に「すまない」との言葉を繰り返す道長。ただ、まひろの心に渦巻いていたのは、母の死の原因を自分が作ってしまったという自責の念。
まひろは「あの日、私が三郎(道長)に会いたいと思わなければ、あのとき、私が走り出さなければ、道兼が馬から落ちなければ、母は殺されなかったの。だから、母上が死んだのは私のせいなの」と泣きじゃくり、最後は言葉にならないほどだった。
SNSでは「ああ、今週は吉高ちゃんの演技に心揺さぶられた!」「吉高由里子さま圧巻……」「そして泣きじゃくる吉高由里子が本当に幼気な14~15歳の少女に見えてくる。すごい」「まひろの告白シーン、吉高由里子の泣きの演技、圧巻すぎて涙止まらなかった」「吉高さんの涙の演技はほんとすごいのよ…改めて実感する回でした」などの感想が書き込まれた。
高石あかりさんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)で松江新報の自称・敏腕記者、梶谷吾郎を演じているお笑いコンビ「かもめんたる」の岩崎う大さ…
“華麗なる一家”の暮らしぶりを紹介する番組「プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見」(テレビ朝日系、火曜午後7時)。12月9日は2時間スペシャルで、歌舞伎俳優の中村獅童さん一…
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第9話が12月7日に放送され、JRA(日本中央競馬会)のクリストフ・ルメール騎手が登場した。
1995年10月~2000年3月にレギュラー放送され、最高世帯視聴率21.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した人気バラエティー番組 「ウッチャンナンチャンの炎のチャレン…