ライオンの隠れ家
最終話 僕たちの新しい始まり
12月20日(金)放送分
俳優の吉高由里子さん主演の2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第5回「告白」が、2月4日に放送され、主人公・まひろ(紫式部)役の吉高さんの“涙の演技”に対して、視聴者から「心揺さぶられた」といった声が上がった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
同回では、まひろが、道長(柄本佑さん)を前にし、母・ちやは(国仲涼子さん)の死から6年の間、ため込んだ思いが堰を切ったようにあふれ出す様子が描かれた。
道長が右大臣家の子息であり、6年前に母を手にかけた道兼(玉置玲央さん)の弟であることを知ったまひろは、ショックを受けて寝込んでしまう。一方、まひろが倒れたことを聞いた道長は、自らの身分を偽ったことを直接会って説明したいとまひろに文をしたためる。直秀(毎熊克哉さん)の導きで、ようやく再会する。
まひろは6年前、自分の目の前でちやはが道兼に殺されたこと、当時、家は困窮していたこと、右大臣家との関係もあって、よくやく職を得た父の為時(岸谷五朗さん)は、ちやはが死んだ理由を隠匿しなければならなかったことを話し、「三郎のことは恨まない。でも、道兼のことは生涯呪う」と口にする。
まひろの告白に「すまない」との言葉を繰り返す道長。ただ、まひろの心に渦巻いていたのは、母の死の原因を自分が作ってしまったという自責の念。
まひろは「あの日、私が三郎(道長)に会いたいと思わなければ、あのとき、私が走り出さなければ、道兼が馬から落ちなければ、母は殺されなかったの。だから、母上が死んだのは私のせいなの」と泣きじゃくり、最後は言葉にならないほどだった。
SNSでは「ああ、今週は吉高ちゃんの演技に心揺さぶられた!」「吉高由里子さま圧巻……」「そして泣きじゃくる吉高由里子が本当に幼気な14~15歳の少女に見えてくる。すごい」「まひろの告白シーン、吉高由里子の泣きの演技、圧巻すぎて涙止まらなかった」「吉高さんの涙の演技はほんとすごいのよ…改めて実感する回でした」などの感想が書き込まれた。
漫才コンテスト「M-1グランプリ2024」(ABC・テレビ朝日系)の決勝が、12月22日午後6時半からに放送される。今年は、昨年王者の「令和ロマン」が連覇を目指すほか、準優勝だっ…
12月23~27日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。23日は故・高倉健さんのパートナーとして知ら…
特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に“3号ライダー”として、仮面ライダーヴラムが登場することが明らかとなった。俳優の庄司浩平さんが演じるグラニュート・ラ…
民放キー局5局の大みそか特番のラインアップが出そろった。今年は人気の「ゴチバトル」が初登場するほか、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の地上波初放送などのラインアップ…
木村拓哉さんが主演を務めた「グランメゾン東京」をはじめとしたTBSの人気ドラマ6作品が年末から年始にかけて一挙再放送されることが明らかになった。