安田成美:24年ぶり連ドラ主演、夫・木梨憲武は「自分が出た後、必ず私の顔を見てくる」 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した安田成美さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した安田成美さん=テレビ朝日提供

 俳優の安田成美さんが、2月13日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武さんと結婚して30年。家庭での木梨さんの様子について語った。

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 息子2人、娘1人は20代になり「すっかり大人で、勝手に動くようになりました(笑い)」とチャーミングに話しながら「(木梨さんと)2人だけの夕食もあるようになりました。楽しいですけれど、寂しいかもしれない」と明かす。

 家族の中での木梨さんの立場にも変化があった。子供が小さいときは“一緒に遊ぶ高校生のアニキ”のような存在だったが「このところはどうも末っ子みたいな感じになってまして、小学校3年生ぐらいな感じです」と話す。そんな木梨さんのことを、安田さんは“おじいちゃん赤ちゃん”と呼び「どんどん赤ちゃんっぽくなってきて、お腹だけぽっこりに(笑い)」と話した。

 放送中の連続ドラマ「春になったら」(カンテレ・フジテレビ系)では、24年ぶりに連ドラ主演を務めている木梨さん。安田さんもドラマを見ているといい「(木梨さんは)自分が出た後、必ず私の顔を見てくるので『いいね』って言っています。そう言うと喜びます」と木梨さんの様子を明かした。

 徹子さんから「あなたがお出になったものも、彼は見て何か言ってくれたりする?」と聞かれると「ちらっと映るだけで『最高~!』とか言っている。ほとんど見ないでとりあえず言っている感じですね」と照れた。

 そんな木梨さんとのなれそめについては「映画の撮影が終わった後に『付き合ってください』って言われたんです。それまでの会話はないのにいきなり言うから『無理です』と。どんな人かわからないからお断りした」と明かした安田さん。

 交際、結婚へと進んだ理由については明言しなかったが「すごく明るくしつこくて、こういう人がいるんだなとびっくりした。でも嫌じゃない、笑っちゃう感じ。おかげさまで、今に至ります」と述懐。これからについて「一緒に旅行したりとか、良い時間を過ごそうね、とは言っています」と語った。

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