不適切にもほどがある!:「頑張りました、38年間」 タイムマシン開発者の登場に「あのときの井上くんだったのか!」「先生のひと言って大きい」の声(ネタバレあり)

ドラマ「不適切にもほどがある!」第3話の一場面(C)TBS
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ドラマ「不適切にもほどがある!」第3話の一場面(C)TBS

 阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の第3話が2月9日に放送された。タイムマシンを開発した“井上教授”の”正体”が明らかになり、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、スパルタ指導で子供に接する葛飾区立第六中学校の体育教師で、野球部顧問の小川市郎(阿部さん)が1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく……というストーリー。

 第3話では、タイムマシン型バスを開発した首都工業大学の井上昌和教授(三宅弘城さん)が、市郎を捜すため、犬島渚(仲里依紗さん)や秋津くん(磯村勇斗さん)の元にやってくる。市郎を「恩師」と話す井上は、「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に衝撃を受けた世界中の少年がタイムマシンの開発を夢見た。私もその一人でした」と学生時代を振り返る。

 大人は誰一人、その夢を相手にしてくれなかったが、市郎だけは「頑張れよ井上、お前ならできるよ」とエールを送ってくれたと明かした井上。「頑張りました、38年間。小川先生との約束を果たすために。くじけそうになったら小川先生のケツバットを思い出して……」と話すのだった。

 第1話(1月26日放送)には、中学生だった井上が、「科学者になって、タイムマシンを発明し、30年後の未来からこの六中2年B組にタイムスリップしてくること」と将来の夢を発表するシーンがあったことから、SNSでは「あのときの井上くんだったのか!」「井上くんが、タイムマシンの開発者だったw」「井上くんタイムマシン開発者に。 先生の一言ってやっぱり大きいんだよね。特にみんなの前で褒められた時!」といったコメントが並び、盛り上がりを見せていた。

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