ポツンと一軒家:亡父が切り開いた広大な千葉県の開墾地 71歳男性が語る家族愛の物語 

2月18日放送の「ポツンと一軒家」の一画面=ABCテレビ提供
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2月18日放送の「ポツンと一軒家」の一画面=ABCテレビ提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABC・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。2月18日の放送では、千葉県・房総半島で開墾した土地にまつわる家族の物語を放送する。

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 衛星写真で見ると、目的地は不思議な形に切り開かれた土地の中央部に建物があり、その建物から放射状に道が伸びている。捜索隊はトンネルを抜けて到着した集落で聞き込みを開始。その結果、目指す建物は、地元では“開墾”と呼ばれている場所にあり、植木職人の仕事場だということが分かった。さらに、持ち主の植木職人が暮らす家は、現在聞き込みをしている集落のすぐ近くにあることも判明。捜索隊は目指すポツンと一軒家へとたどり着く前に、持ち主に会えることになった。

 持ち主は71歳の男性。“開墾”まで案内してくれるという。男性が運転する車の後ろについていったが、未舗装の険しい崖道が続く。山道を抜けた先に現れたのは、まさに開墾地とも呼べる広大な敷地。約5000坪(約1万6530平方メートル)の広さがあるそうだ。男性は「もともとは雑木林の荒れ地だったんですが、亡父が戦後にこの地へと移り、生活の糧を求めて手作業で開墾したんです」と語り始めた。

 この土地には、幼い頃から兄弟たちと一緒に遊んだ思い出がたくさん詰まっており、現在はシャクナゲやヒメシャラ、千葉特産のキヨスミミツバツツジなど、50種類1万本の樹木が植えられている。男性が語った家族愛の物語とは……。

 ゲストは、元宝塚歌劇団のトップスターで俳優の紫吹淳さん、アイドルグループ「櫻坂46」の元メンバーで俳優の菅井友香さん。

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