探偵!ナイトスクープ:自分に自信のない友だちゼロの少年 「けん玉&かけっこ」の対戦相手を募集 強力助っ人からスキル伝授

2月23日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
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2月23日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。2月23日の放送では、桂二葉探偵が「新競技『けん玉走り』で勝負!」を調査した。

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 依頼は、福岡県の男性(13)から。依頼者は、運動も勉強もできない中学2年の少年。自分に自信を持てることがあまりに何もなく、学校に行くのも人に会うのも嫌になってきた。そんな少年が、ある遊びを考案した。それは、けん玉をしながらかけっこで競走する「けん玉走り」。

 けん玉自体は、小学3年の時に始めて少しできるのだが「僕よりうまい人はいくらでもいる」。でも、これに「走る」を足した「けん玉走り」なら勝てる可能性があるのでは、と少年は考える。

 ただ、少年には友達がいない。対戦相手がいないので、自分の実力が分からない。「ぜひ僕と『けん玉走り』をしてほしい」というもの。

 友達はほしいが、傷つきたくないと言う少年に、同じような経験をした、と明かす二葉探偵。早速、2人は「けん玉走り」で対戦するが、玉を落とすとスタート地点に戻らねばならずゴールが遠い。

 そこで、世界大会で準優勝の経験がある高校1年生のけん玉プレーヤーが助っ人として登場、高度なスキルを伝授してもらう。さらに、同世代の子供たちとも、けん玉でたっぷり遊んだ依頼者に微妙な心の変化が起こる。

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