ブギウギ:“家政婦”木野花が初登場! 「メガネ会計ババア」トレンド入り 視聴者「懐かしい」「有能な匂いしかしない」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で大野晶子を演じる木野花さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で大野晶子を演じる木野花さん(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第100回が2月22日に放送された。同回では、家政婦の大野晶子を演じる木野花さんが初登場し、視聴者が注目した。

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 第100回では、茨田りつ子(菊地凛子さん)のもとに、記者の鮫島(みのすけさん)が再訪し、スズ子に言い足りないことはないかと尋ねる。りつ子は、鮫島が「スズ子が歌を捨てる」とうそをついていたことを指摘し、自分の前から消えるように言い放った。

 その後、りつ子はスズ子の家を訪ね、自身のこれまでの発言を謝罪。スズ子もりつ子の心情を理解し、2人は和解した。りつ子は仕事と育児の両立に苦労するスズ子を心配するが、スズ子は「一人で踏ん張りますわ」と笑う。

 後日、スズ子の家に突然、大野と名乗る女性がやって来る。何も聞かされていないスズ子は困惑するが、その女性は、スズ子を気にかけたりつ子が紹介した家政婦だった。

 大野はりつ子と同じ青森出身だといい、家政婦を雇うか決めかねているスズ子に「雇ってもらえんなら、すぐにでも働ぎますよ」「茨田さんがらの頼みだ。いい返事もらうまでは帰れね。せめで試しに1日だげでも」とアピールした。

 根負けしたスズ子は、大野を雇うことを決意。大野は「では早速……」とすぐに働こうとするが、スズ子は「明日からで結構だす。今日のところはお帰りください」と伝え、家の鍵を手渡した。

 大野を演じる木野さんは、2013年度前期の朝ドラ「あまちゃん」でベテラン海女の長内かつ枝を演じて以来の朝ドラ出演となる。「あまちゃん」では“メガネ会計ババア”のあだ名で、視聴者に親しまれていた。

 木野さんの初登場を受け、X(ツイッター)では「メガネ会計ババア」が一時トレンド入り。SNSでは「なんという安心感」「あまちゃんを思い出す。懐かしい」「たぶん、会計事務も得意なはず」「有能な匂いしかしない」「クセ強なお手伝いさんだw」といった声が並んだ。

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