映画ドラえもん のび太の地球交響楽:公開3日で興収6.5億円 動員ランキング初登場首位の好スタート

「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」のビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
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「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」のビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024

 人気アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の劇場版アニメ43作目となる最新作「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」(今井一暁監督)が3月1日に公開され、3日間で興行収入が約6億5600万円を記録したことが分かった。観客動員数は約53万8000人を記録して3月1~3日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では初登場で首位を獲得し、好スタートを切った。

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 最新作のテーマは「音楽」で、ドラえもんたちが仲間と出会い、音楽を通じて心を通わせ、壮大な冒険を繰り広げる。「映画ドラえもん」シリーズ最高興行収入となる約53億7000万円を記録した「映画ドラえもん のび太の宝島」(2018年)の監督を務め、「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(2020年)の演出を担当した今井さんが監督を務め、テレビアニメ「ドラえもん」の脚本を多く手がける内海照子さんが脚本を担当する。

 俳優の芳根京子さん、お笑いコンビ「かが屋」、吉川晃司さん、石丸幹二さんがゲスト声優として出演する。

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