不適切にもほどがある！：第7話「回収しなきゃダメですか？」　“純子”河合優実、“美容師”岡田将生と出会う（前話のネタバレあり）

　阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある！」（TBS系、金曜午後10時）の第7話「回収しなきゃダメですか？」が3月8日に放送される。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　前話は……2024年にやってきた小川純子（河合優実さん）が犬島渚（仲里依紗さん）と話す。渚が自分の娘と知らない純子は「渚さんって子供いるんだって？　おやじに聞いた」と話し掛ける。「すごいね、そんなふうに全然見えない」と話した純子は「かっこいいね、バリバリ働いて。尊敬しちゃう」という。

　そんな純子に「子供好き？」と聞く渚。「うん、大好き！」との答えを聞き、思わず「そう」と目を潤ませて……。

　第7話は……渚に連れられ美容室に来た純子は、美容師のナオキ（岡田将生さん）と出会う。

　純子を送り届けた渚は市郎（阿部さん）と羽村（ファーストサマーウイカさん）とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫る江面（池田成志さん）のドラマについて話し合っていた。そこへ髪を切り終えた純子がやってくる。純子は、ナオキにデートに誘われたという。

　純子はナオキとのデートでいい雰囲気に。令和で訪れた娘の新しい恋に“チョメチョメ”の危機を感じた市郎は？

　昭和では、消えた純子の行方を心配したムッチ先輩（磯村勇斗さん）が、キヨシ（坂元愛登さん）を問い詰めていた。そこでタイムマシンのことを知ったムッチ先輩は、サカエ（吉田羊さん）の元へ乗り込んで……？

　ドラマは、「愛のムチ」と称して厳しい指導をするのが当たり前な体育教師で野球部顧問の市郎が1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく。