不適切にもほどがある！：令和でイメチェン　“純子”河合優実に「可愛い」の声続々　岡田将生とのキスシーンも話題に（ネタバレあり）

　阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある！」（TBS系、金曜午後10時）の第7話が3月8日に放送された。河合優実さん演じる小川純子がヘアスタイルを変える展開で、SNSで話題になった。

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　◇以下、ネタバレがあります

　第7話「回収しなきゃダメですか？」では、1980年代に流行したヘアスタイル「聖子ちゃんカット」の純子が、渚（仲里依紗さん）に連れられ美容室に行くことに。美容師のナオキ（岡田将生さん）から「どんな感じがいいかな？」と聞かれ、純子は「お任せで」と答える。

　髪を切った純子は、渚の元へ。「どうしよう。デートに誘われちゃった。スカイツリーに上ってみたいって言ったら、6時に終わるから案内してあげるって」とうれしそうに話す様子が描かれた。

　終盤では、江ノ島デートを楽しむ純子とナオキの様子が描かれた。ところが、ナオキがスマホを紛失したことに気づいた。財布に現金はなく、純子も帰りの電車賃しか持ち合わせがない。レストランで会計ができず従業員が捕まえようとしたところ、純子は従業員の腕にかみついたことから、無銭飲食で警察の留置場に入れられ、父親の市郎（阿部さん）たちが純子を迎えに行くことになる。

　市郎たちが到着する直前、純子はナオキと“牢屋越し”のキスをしている様子が描かれ、SNSでは「髪切った純子ちゃんかわいい」「不適切にもほどがある！の河合優実めちゃくちゃいいな」「イメチェン純子ちゃんかわいいー！」「純子ちゃん、令和GIRLにイメチェン」「牢屋キスめっちゃいいじゃん」「牢屋越しのキスは歴史に残ると思うのw」といったコメントが並び、話題になった。

　ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の小川市郎（阿部さん）が1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく……というストーリー。