ブギウギ:羽鳥先生、飛び入りでラインダンス→勢いよく転倒 ズッコケ演技を視聴者称賛「アクシデント!?」「下手に踊るのうますぎる」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第112回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第112回の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第112回が3月11日に放送された。同回では、羽鳥善一(草なぎ剛さん)が、パーティーの余興のラインダンスに参加。最後に勢いよく転倒する場面があり、視聴者の注目を集めた。

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 第112回では、羽鳥の作曲二千曲記念ビッグパーティーの日が近づいてくる。羽鳥はスズ子(趣里さん)たちに、パーティーで余興をしてほしいとお願いする。スズ子がりつ子に相談すると、りつ子は羽鳥があっと驚くようなことをしたいと言い、スズ子が内容を考えることになる。そんな折、愛子(小野美音ちゃん)が幼稚園のお遊戯会で披露するダンスを見せてくれたことから、スズ子はあるアイデアを思いつく。

 パーティー当日、スズ子が「東京ブギウギ」を、りつ子が「別れのブルース」を熱唱する。その後、余興が始まると、りつ子は黒のドレスから、赤いジャケット姿に早変わり。スズ子も同じ衣装で登場し、「東京ブギウギ」のリズムに乗って見事なラインダンスを披露した。

 スズ子たちが用意したサプライズに、羽鳥は「驚いたねぇ」とうれしそうな様子。テンションが上がった羽鳥は、「よ~し、やられたらやり返すぞ~!」と言いながら、自らステージに登壇し、ラインダンスに加わる。しかし、羽鳥は勢いよく転倒し、ひっくり返ってしまう。羽鳥は「これが本当のサプライズだ!」と大喜びし、会場は大きな笑い声に包まれるのだった。

 羽鳥の転倒シーンに驚く視聴者も多く、SNSでは「アクシデント!? アドリブ!?」「本来ダンスうまいのに下手に踊るのもうまいなあ」「『普段運動をしない人がステップを踏んで尻餅をつく演技』の解像度が高過ぎるw」「本気で心配しちゃうくらい素のおっさんの転び方だったし、そう見せられる説得力ヤバい」「今日ほど羽鳥が草なぎくんでよかったと思ったことない」など、称賛の声が上がっていた。

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