オモウマい店:自宅で作れるか「オモウマいレシピ」 京都、静岡、東京の3店人気料理に番組スタッフがチャレンジ

3月19日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「オムレツカレー」(450円)=中京テレビ提供
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3月19日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「オムレツカレー」(450円)=中京テレビ提供

 想像を超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)。3月19日の放送では「作りたくなるオモウマいレシピ」を京都、静岡、東京の3店から紹介する。

ウナギノボリ

 京都市上京区にある「喫茶憩」の名物は、ふわふわぷよぷよのオムレツが特徴の「オムレツカレー」(450円)。このオムレツを作るには、卵2個分の卵白をしっかり泡立てることがポイント。かき混ぜる回数は「171回」と決まっており、店主曰く「いやなんとなく。国道171号線を使うから。はははは!」とのこと。

 そこに卵黄と牛乳を加え、バターを落としたフライパンで丁寧に形を整え、最後はお湯を足して4分間蒸す。でき上がりを、ご飯とカレーの上にのせて完成だ。このレシピを元に、スタッフが「ぷよぷよオムレツ」を自宅で再現するためチャレンジする。

 静岡県静岡市にある「なすび総本店」の名物は「ジャンボ海老フライ御膳」(3280円)のメインを飾るロングエビフライ(36センチ)。切れ込みを入れてまっすぐに伸ばしたエビを、エビのすり身を塗って太くし、形を整える。そこに、小麦粉、砂糖、卵を浸してパン粉をまぶし、揚げること10分。

 このレシピを参考に、番組プロデューサーが自宅での再現にチャレンジ。スーパーで一番長いサイズのエビを購入し、3人の子供たちと調理を開始。吊り台にハンガー&クリップで使うなど、一般家庭にあるものを代用するが、果たして結末は。

 東京都上野にある「麻辣大学」で話題の料理は「超巨大ゴマ団子」(1800円)。直径30センチにもなるこのゴマ団子、タネ自体は米粉と砂糖、水にゴマを加えたシンプルなものだ。一晩寝かせ、あとは油をかけながらひたすら鍋の中で回すと、まるで生き物のようにどんどんと成長していく。

 普通のフライパンを使ってもゴマ団子は成長するのか……。スタッフはタネ作りから挑戦し、フライ返しとさいばしを使いタネを油の中で転がしていく。

 この他、これまで番組で紹介してきた数々の名物チャーハンや、麻婆豆腐にマヨネーズをプラスした「マヨヤング」、じゃがいもの天ぷらをのせた「ポテト丼」など、すぐ真似したくなる料理を一挙公開する。

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