君が心をくれたから:永野芽郁主演の“月9” 最終回視聴率6.6% 残された五感、聴覚が失われるまで

フジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」最終回場面カット (C)フジテレビ
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フジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」最終回場面カット (C)フジテレビ

 俳優の永野芽郁さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」(月曜午後9時)の最終回(第11話)が、3月18日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯6.6%、個人3.8%だったことが分かった。

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 ドラマは、映画「今夜、ロマンス劇場で」(2018年)などで知られる純愛物語の名手・宇山佳佑さんのオリジナル。長崎を舞台とした、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジー・ラブストーリー。

 第11話では、雨(永野さん)の五感のうち、残された最後の聴覚が失われるまでの刻限が表示される。1週間後の3月31日午後4時だった。それを日下(斎藤工さん)に教えられた雨は、太陽(山田裕貴)に一つ頼み事をする。2人は長崎孔子廟や眼鏡橋を訪れるなど、幸せな時を過ごす。そして3月31日、雨が最後に行きたいと言ったのは、2人が出会った場所だった。

 春陽(出口夏希さん)にメークをしてもらった雨は、太陽と一緒に長崎県立長崎高校を訪れて……と展開した。

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