君が心をくれたから:「ギリギリセーフだったよ」 ラストの展開に「残酷すぎる」「大号泣」「ハッピーエンドで終わって」の声続々(ネタバレあり)

“月9”ドラマ「君が心をくれたから」第10話の一場面=フジテレビ提供
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“月9”ドラマ「君が心をくれたから」第10話の一場面=フジテレビ提供

 俳優の永野芽郁さん主演のフジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時)ドラマ「君が心をくれたから」の第10話が、3月11日に放送された。ラストでの展開について、SNSでは「残酷すぎる」といった声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第10話では、逢原雨(永野さん)が、朝野太陽(山田裕貴さん)から、桜まつりの花火大会で打ち上げる花火の審査に、合格したと報告を受ける。トップバッターが太陽の父・陽平(遠藤憲一さん)で、太陽の花火はその次だといい、雨は大喜び。

 桜まつり当日。さまざまなトラブルがありつつも、乗り越えた雨と太陽。雨が視覚を失う時間がどんどん迫る中、太陽の花火が打ち上げられるのを待っていた。

 そんな中、走ってきた女性客とぶつかってしまった雨は、体勢を崩してしまう。「大丈夫?」と太陽が心配する中、ついに太陽の花火が打ち上げられる。花火の方を向いた雨は、「きれい! よかったぁ~見れて」「ギリギリセーフだったよ」と言うが、すでに視覚は失われていた。そのことに気付いた太陽は、悔しさを堪えきれずに嗚咽して……と展開した。

 SNSでは「ラストがあまりに悲しすぎて涙出た。雨ちゃんに花火見て欲しかった」「どこまでも残酷すぎるんだけど。え、これ、最後どーなんの? もーめっちゃ泣いた」「毎週、君が心をくれたからで大号泣してる。切なすぎる……」「つらすぎ。なんとかハッピーエンドで終わってくれ」といったコメントが並んだ。

 ドラマは、映画「今夜、ロマンス劇場で」(2018年)などで知られる純愛物語の名手、宇山佳佑さんのオリジナル。長崎を舞台とした“過酷な奇跡”が引き起こすラブストーリー。

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