ブギウギ:ラスト3分の急展開に視聴者困惑 謎の男からの脅迫電話に「どういうこと?」「一気にサスペンス」の声

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第113回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第113回の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第113回が3月12日に放送された。終盤3分で急展開があり、視聴者が反応した。

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 第113回では、新しい家に引っ越してから5年。スズ子(趣里さん)は、近所の人たちを招待し、愛子(このかちゃん)の8歳の誕生会を開く。誰とも話さず一人ぼっちでいる愛子のことをスズ子は心配するが、愛子は近所の少年たちに「有名人の子」とからかわれ、スズ子のことを遠ざけるようになっていた。

 ある朝、スズ子は愛子の大好物のフレンチトーストを作るが、愛子は「いらん。すんごいまずい」と言い放つ。スズ子は「そんな態度はあかん!」と怒るが、愛子は「マミーなんか大っ嫌いや!」と言い残し、部屋を飛び出してしまう。

 その直後、学校に向かおうとした愛子は、門に挟まっていた封筒を見つける。中には、「ムスメノイノチガオシケレバ……」と新聞などを切り抜いた文字が貼られた脅迫文が入っていた。意味が理解できない愛子は「ムスメノイ……ってなんや!」と言って、くしゃくしゃに丸めて投げ捨てた。

 一方、スズ子の家に謎の男から電話がかかってくる。大野が対応するが、相手はスズ子に代わるよう要求。男は「娘がどうなってもいいのか? 娘、誘拐されたくなかったら、さ……3万円出せ」と脅してくる。

 ラスト3分での急展開に、SNSでは「一気にサスペンスや」「突然、刑事物に」「どういうこと?」「まだ誘拐されてないと思うけど心配」「ええ? 何あの怪文書……イタズラ?」などと困惑の声が上がった。

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