海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第118回が3月19日に放送された。同回では、大和礼子(蒼井優さん)の娘で新進気鋭の歌手・水城アユミ(吉柳咲良さん)からのあるお願いに、スズ子(趣里さん)が困惑する場面があり、視聴者の注目が集まった。
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第118回では、スズ子はアユミの父でマネジャーの股野(森永悠希さん)と喫茶店で会うことに。股野は「アユミはスズちゃんの歌がホンマに好きで。父一人、子一人でつらいこともあったけど、何度も君の歌に乗り越えさせてもろたわ」と感謝を伝えると、「年末の『オールスター男女歌合戦』で、アユミに君の歌を歌わせてもらわれへんやろか」と切り出す。「ラッパと娘」はスズ子の代表曲の一つで、突然の申し出にスズ子は驚きを隠せない。
すると、そこにアユミもやって来て、「福来先生、どうかお願いできないでしょうか。『ラッパと娘』は私が歌手を本気で目指すきっかけになった歌なんです」「年末の『男女歌合戦』は私にとって初めての大舞台です。だから、どうしても思い入れのある歌が歌いたいんです」と直談判。スズ子は「羽鳥先生(草なぎ剛さん)に聞いてみんことには何とも……」と困惑するが、股野とアユミは頭を下げてスズ子に懇願するのだった。
この場面が話題となり、X(ツイッター)では「ラッパと娘」が一時トレンド入り。SNSでは「『ラッパと娘』は特別すぎる。スズ子にとっても、私たち聴衆にとっても」「スズ子を尊敬というより挑戦してるようにしか見えないんだが」「初めての大舞台ならそれこそ自分の持ち歌で勝負するべき」「大和さんの娘であってもちょっと……抵抗が……」といった声が上がっていた。
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