緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
NHKの大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)に高階貴子役で出演する板谷由夏さんと、一条天皇(本役)を演じる塩野瑛久さんが3月20日、京都府宇治市を訪問。宇治はもともと、藤原道長ら一族の別荘地として寺社やまちの整備を行い、藤原氏の造ったまちとも言われる。同地で、道長らが残した足跡をたどり、藤原氏の墓所も訪れた板谷さんは「近年、小学校を建てる際に道長が建てた浄妙寺が見つかった話や、道長たちがいまも眠る墓がある丘が崩されずに残されている話を聞いて、なんてロマンがあるんだろうと思った」と話した。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
板谷さんと塩野さんは、宇治市文化センターで開催のイベント「光る君へスペシャルトークショーin宇治」にも登場した。イベントに先駆け、2人が訪れたのは、宇治川にかかる宇治橋、国宝の宇治上神社の本殿などで、塩野さんは「古くから変わらない風景を実際に見て、歴史に触れる楽しさを知った」と感想を口にした。
トークショーでは、板谷さんは「高階貴子は現代の女性に近い自立している印象。和歌も楽器もなんでもできて家族を後ろから支えて家を盛り立てている」と明かし、板谷さんが演奏した琴の音が実際に使われたこと、夫の道隆を演じた井浦新さんと話し合いながら仲むつまじい夫婦を作っていったことなど撮影にまつわるエピソードを披露。
塩野さんは、夫婦となる藤原定子(高畑充希さん)との関係について「立場や政治にかかわらず、人としての心を大事にしたのでは」とコメント。また実際に演奏した龍笛について「吹こうと思うと音がでず、リラックスして力を抜くと音が出る、吹く人の心が表れる楽器」と語った。
トークショーには、制作統括の内田ゆきチーフプロデューサーも参加。板谷さんと塩野さんのキャスティングについて、「板谷さんは道隆と並ぶとバランスが良い夫婦をイメージした。道隆の後ろに控えているけれど、負けない光を持っている貴子を作っていただけた」、「塩野さんはオーディションで、人とペアを組んで芝居をする際に相手の芝居をよく見て演じておられるなと思い、一条天皇という難しい役をお願いするのにぴったりだと思った」と話した。
俳優の成宮寛貴さんが、12月7日午後0時45分~同2時放送のバラエティー番組「メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ」(日本テレビ、関東ローカル)に出演する。約9年ぶりのバラエ…
俳優の夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演のTBS系ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜午後10時)。12月9日放送の最終第10話のあらすじと場面写真が公開された。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回が12月5日に放送された。同回では、ヘブンの複雑な感情を表現したトミー・バス…
天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」第5シーズン(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7話「赤い殺意」が12月4日に放送され、視聴者から「珍しい心霊回」「ホラー回」といった声が…