薬屋のひとりごと:最終回に向けて匂わせ 第12話挿入歌を「聴いておくと…」 悠木碧&大塚剛央は“リアタイ推奨”

「薬屋のひとりごと」のイベントの様子
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「薬屋のひとりごと」のイベントの様子

 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」のイベントが3月23日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン)2024」内で行われた。日本テレビ系で3月23日深夜0時55分に放送される最終回「壬氏と猫猫」に向けて、猫猫役の悠木碧さんは、第12話の挿入歌「雪中花」について触れ、「聴いておくといいんじゃないかな……。最終話が楽しくなるので」と匂わせた。

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 悠木さんと壬氏役の大塚剛央さんは「きょうはリアタイして見た方がいいと思います!」と呼びかけた。イベントには、高順役の小西克幸さん、玉葉妃役の種崎敦美さんも登壇した。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、毒見役の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。

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