不適切にもほどがある！：「50代のキョンキョンにも会えたし！」「俺……フラれた？」　“ムッチ先輩”磯村勇斗に「かなり好き」「スピンオフやって」の声（ネタバレあり）

　阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある！」（TBS系、金曜午後10時）の第9話が3月22日に放送された。磯村勇斗さん演じる“ムッチ先輩”こと秋津睦実について、SNSで話題になった。

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　◇以下、ネタバレがあります

　第9話「分類しなきゃダメですか？」では、ムッチ先輩が、小川純子（河合優実さん）と二人で話す場面が登場した。「あ、ごめん、聞いてなかった」という純子に、ムッチ先輩は「お前が高校卒業したら結婚しようって言った。だから『聞いてなかった』はすげぇショック」と話す。

　「先輩はずっと憧れの存在で、ずっと背中を追いかけてて今も好き」という純子の言葉にうれしそうな表情を見せたムッチ先輩。純子は「だけど、世界は広くて、先輩の背中よりもっと広くて、いろんな生き方があるって知ってしまったの」と続ける。

　バスで未来へ行ったことを明かしたムッチ先輩は、「YOASOBI、いきなり！ステーキ、高輪ゲートウェイ」と得意げに未来のことを話し、「50代のキョンキョンにも会いました！」とうれしそうにサインを見せる。

　純子から「それなのに、自分のスタイルを貫けるって、やっぱり先輩かっこいいです」と言われたムッチ先輩は、「職業イケメン、ムッチです！」とドヤ顔。ところが純子は、「頑張ってください」と言い残し、その場から去ってしまう。純子が行ってしまった先を見てしばらく考えていたムッチ先輩は、「俺……フラれた？」と言うのだった。

　SNSでは、「頑張ってください！ってあっさりムッチ先輩フラれた」「やっぱり磯村勇斗のムッチ先輩サイコ～」「ムッチ先輩いい奴で、かなり好きだなぁ」「キョンキョンからサインもらったんかい」「ちゃっかりキョンキョンにサインもらってたw」「ムッチ先輩主人公のスピンオフやってほしい！」と盛り上がりを見せていた。

　ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の小川市郎（阿部さん）が、1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく。