神津はづき&神津善之介:昨年末に89歳で亡くなった母・中村メイコ 「最期は夫の腕の中で」の願いかなう 両親の夫婦げんか話も 「徹子の部屋」で

4月8日に放送される「徹子の部屋」に出演する神津はづきさん(右)と神津善之介さん=テレビ朝日提供
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4月8日に放送される「徹子の部屋」に出演する神津はづきさん(右)と神津善之介さん=テレビ朝日提供

 俳優の神津はづきさんと画家の神津善之介さんのきょうだいが、4月8日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。はづきさんは昨年12月31日に89歳で亡くなった俳優、中村メイコさんの次女、善之介さんははづきさんの10歳年下の弟でメイコさんの長男。

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 はづきさんの幼少時代、住まいが都心にあり、夜な夜な芸能人が集まっていたという。幼稚園時代は翌朝酔いつぶれて寝ている人をかき分けて登園するような家だったと振り返る。一方、善之介さんが生まれると普通に育てたいと閑静な住宅街へ引っ越した。あの変わりようは驚くばかりだったと回顧する。

 当時、父・善行さんとメイコさんが夫婦げんかをすると、決まって出て行くのは母だった。酔ったまま家を出て行った時の数多くの面白エピソードが残されているという。晩年は善行さんと2人暮らし。亡くなったその日も少量とはいえ大好きなお酒を口にしていたといい、「最期は夫の腕の中で」と書き記していたメイコさんは、その通り善行さんに抱かれて人生の幕を下ろした。そんな母の最期のエピソードを語る。

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