じゃあ、あんたが作ってみろよ
第9話 おにぎり食べて、元気だせ!
12月2日(火)放送分
俳優の杉咲花さんが4月7日、東京都内で行われた主演を務める連続ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の制作発表会見に、共演の若葉竜也さんらと登場した。杉咲さんと若葉さんは2020年後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」でも共演。杉咲さんは今作で変わり者の脳外科医・三瓶友治を演じる若葉さんについて「役がぴったりだと、若葉さんしかいないと思って、(若葉さんに)オファーを考えているという話を聞いて、気づいたら電話しちゃっていました」と自ら電話で“オファー”したことを明かした。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
若葉さんは、「プロデューサーの熱い思いに応えたいなと思った」と出演を決めた経緯を語りつつ、「(オファーの)ちょっと前に杉咲さんから電話がかかってきて、『やるよね』とプレッシャーをかけられたので、じゃあやるかと思った(笑い)」と杉咲さんからの電話が後押しになったことを、ユーモアを交えて話した。
また若葉さんが「数少ない頼りにできる座長。4本目の共演になりますが、座長としても役者としても人間としても信頼しています」と杉咲さんを絶賛。すると岡山天音さんも、生田絵梨花さんとの2人のシーンの撮影で杉咲さんが現場に顔を出したと明かし、「自分の休みに当てられる時間に僕らの撮影に顔を出してくれた。いろんな現場を体験してきたけど初めて」と杉咲さんの座長ぶりをたたえた。
それを聞いて杉咲さんは、「見届けたい気持ちだった。その日は入り時間がゆっくりでタイミングが合ったし、少しでしたが見られたことで改めて気合が入った。声をかけるのはちょっと恥ずかしいのでそっと帰ろうと思ったけど、バレてました。何か圧力かけちゃったみたいですね」と照れ笑いを浮かべていた。会見には、生田さん、千葉雄大さん、吉瀬美智子さん、井浦さんも出席した。
ドラマは、「モーニング」(講談社)で2020年から連載中のマンガ「アンメット-ある脳外科医の日記-」を基に実写化。元脳外科医の子鹿ゆずるさんが原作、大槻閑人さんがマンガを担当している。
ある事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲さん)は、過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害を抱えていた。そのため医師の仕事をあきらめかけたが、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉さん)がミヤビの前に現れる。空気を読まず、強引でマイペースな三瓶の言動によって、ミヤビはもう一度、脳外科医としての道を歩むことを決心。そんなミヤビを、主治医の大迫紘一(井浦新さん)も応援し……と展開する。4月15日スタートで、初回は15分拡大。
俳優の菅田将暉さんが、12月7日放送のトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系、日曜午前7時)に出演する。
NHKの教養番組「浮世絵EDO-LIFE」では、同局の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)をより深く楽しむため、物語とリンクした浮世絵が毎週登場。1…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月6日は第10週「トオリ、スガリ。」(12月1~5日)を振り返る。
TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)が12月5日に放送され、番組の最後に12月8日月曜日のスタジオゲストと番組内容が発表された。