光る君へ:第14回「星落ちてなお」視聴率10.8% 兼家逝去で、道隆の独裁始まる 実資は“横暴”を日記に?

大河ドラマ「光る君へ」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「光る君へ」のロゴ (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第14回「星落ちてなお」が、4月7日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.8%、個人6.1%を記録した。

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 第14回では、仕え先を探すまひろ(吉高さん)は、土御門殿からの帰りに道長(柄本佑さん)と鉢合わせてしまう。久しぶりの再会だったが……。

 ある日、兼家(段田安則さん)は道長らを呼び、道隆(井浦新さん)を後継者にすると告げる。道兼(玉置玲央さん)は納得がいかず、激高する。やがて兼家が逝去。跡を継いだ道隆が摂政になり、独裁を始める。

 藤原実資(秋山竜次さん)は、道隆が嫡男・伊周(三浦翔平さん)を蔵人頭に任命したことについて、「全くもって異常。異常中の異常」と憤り、「恥を知らない身内びいきだ。放っておけば内裏の秩序は乱れよう。なんとかせねば」と思案すると、妻の婉子女(真凛さん)に促される形で、道隆の横暴を「明日、このことは日記に記そう」と心に決めるのだった。

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