お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵！ナイトスクープ」（ABCテレビ、金曜午後11時17分）。4月19日の放送では、間寛平探偵が「お尻の毛が痛い！？」を調査した。

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　依頼は、、カナダ・バンクーバー在住の男性（27）から。男性は1年ほど前から、街を歩いている時や仕事中、急にお尻の割れ目に激痛を感じるようになった。太い針で刺されたような痛みで、何の前触れもなく襲ってくる。いつも「イダッ！！！」と大声を出してしまう。

　先日、男性は謎の痛みの原因を独自に調べ、納得した。どうやら、その原因は「ケツ毛」。

　ここ1年で男性の体毛が濃くなり、同時にケツ毛もドンドンと伸びてきている。おそらく、ケツ毛同士が絡まり、引っ張られることによって生じる痛みではないか、と男性は考える。いつも仕事場や道端で急に叫び声をあげ、周囲に心配されるのだが「原因はケツ毛です」とは恥ずかしくて言えず、その度に情けなくなり、涙が出そうになる。

　ケツ毛を処理すれば解決しそうだが、男性は痔持ちで、お尻がとてもデリケート。他人にお尻を任せるのはイヤ。絶対に触られたくない。だが、寛平さんの「オナラが出る瞬間の肛門を調査したVTR」を見て、ナイトスクープなら任せられると勇気をもらった。毛を切ったり、抜いたりすることなく、今のままの状態で痛みがなくなる方法を一緒に考えてほしい、というもの。

　一発芸「かい〜の」で一世を風靡（ふうび）した寛平探偵が男性のお尻をチェックすると、ケツ毛はかなり濃いらしい。そこで「ケツ毛をビューラーでクルクル巻く」や「燃やす」などさまざまな方法を2人で試すが、どれも大失敗。最後は、意外なことに日本古来の「あれ」にたどり着く。