花咲舞が黙ってない:「安っぽい正義感で動かれては困ります」 菊地凛子vs今田美桜が話題に(ネタバレあり)

ドラマ「花咲舞が黙ってない」第3話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「花咲舞が黙ってない」第3話の一場面=日本テレビ提供

 今田美桜さん主演の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第3話が4月27日に放送された。今田さん演じる花咲舞と、菊地凛子さん演じる昇仙峡玲子のやりとりについて、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレあり

 2014、2015年に杏さん主演でヒットしたドラマの新シリーズで、今回は銀行支店を指導・審査する本部の臨店班が舞台。今田さんが同班の花咲舞を演じ、バディーを組む相馬健を山本耕史さんが演じる。玲子は、東京第一銀行本部・経営企画部の主任調査役(特命担当)。いずれは東京第一銀行初の女性取締役と目されるエリート中のエリート、という役どころだ。

 第3話で、舞は、小倉哲業務統括部長(矢柴俊博さん)が銀座支店長時代に犯した過ちについて指摘するが、小倉は事実無根だとしらを切る。さらに、「報告書を書いても徹底的に潰してやる」と開き直る。

 怯まない舞は「この数日、銀座支店で見聞きしたことは全て報告書にまとめます。もちろん、あなたが否定し恫喝したことも忘れずに書いておきます」と言い残し、その場を去る。

 そんな中、舞は、出くわした玲子から、「報告書は書かないで。銀行には銀行のルールがあります。あなたも銀行員ならそれを守りなさい。安っぽい正義感で動かれては困ります」と言われてしまう。それでも負けずに、舞は「何を言われようと、私は書きますから!」と宣言する様子が描かれた。

 SNS上では、「うわあ、安っぽい正義感ですか」「安っぽい正義感、悔しい」「美桜ちゃんの空気感……毎回いいなぁって思う」「今田美桜さん、腐った組織で戦う女性の役、啖呵の切り方も、怒り方も、凄く良い」「菊地凛子さん、舞から影響を受けて終盤で味方になりそうな気がする」といった感想が書き込まれた。

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