虎に翼:岡本玲が登場! 親権争う妊婦の未亡人、寅子が弁護も 「15分の間に急展開する役どころ」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第36回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第36回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第36回が、5月20日に放送され、岡本玲さんが登場した。

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 岡本さんは2017年度後期の「わろてんか」以来の朝ドラ出演。「虎に翼」では、夫に先立たれ、義両親と子の親権を争う妊婦の未亡人・両国満智を演じた。

 第36回では、結婚した寅子(伊藤さん)は、弁護の依頼も来るようになり順調な日々を送る。ある日、手伝いとして働くよね(土居志央梨さん)と共に、子の親権を義父と争う女性の依頼を引き受ける。満智(岡本さん)は夫に先立たれ、しかも亡き夫の子を妊娠中。金策に困り果てて夫の友人を頼ったが、「著しき不行跡」として義理の両親から訴えられた。

 彼女の味方として張り切る寅子だったが、そんな寅子を優三(仲野太賀さん)は心配していた……と展開した。

 岡本さんは19日、自身のインスタグラムを更新。「夫に先立たれ、義両親と子の親権を争う妊婦の未亡人役です。15分の間に急展開する役どころなのでぜひお楽しみに」とアピールしていた。

 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。

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