Destiny:放火事件のまさかの“犯人”判明! 「切なすぎる展開」と話題に 「なんで」「黒幕ではない?」と疑問の声も(ネタバレあり)

連続ドラマ「Destiny」第7話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「Destiny」第7話の一場面=テレビ朝日提供

 石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第7話が5月21日に放送され、放火事件の犯人にまさかの人物が浮上。視聴者から「えっーどういうこと!」「切なすぎる展開来た」といった声が続出した。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)シリーズなどで知られる脚本家・吉田紀子さんのオリジナル作。横浜地検検事の西村奏(かなで、石原さん)が、大学時代の恋人・野木真樹(まさき、亀梨和也さん)との12年ぶりの再会を機に、大学時代の事件と、東京地検の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介さん)の死の真相に向き合うサスペンス&ラブストーリー。

 実家への放火事件の容疑で逮捕された真樹と、その担当検事となった奏。第7話では、末期の胆のうがんで入院中の真樹が病院を抜け出し、大学時代の思い出の地である長野行きのバスに乗りこむ。そこに奏も駆け付け、2人の禁断の逃避行が始まり……と展開。奏は「検事の職を追われたとしても、真樹を守る。真実を突き止める」と決断する。

 真樹が犯人ではないと確信していた奏。真樹と長野へ行ったのも、真樹を連れ戻すためで、逃走した翌日に警察に通報した。

 一方、2人の大学時代の友人である祐希(矢本悠馬さん)が、真樹の父で、放火事件で意識を失う重傷を負った浩一郎(仲村トオルさん)の口利きで転職先をあっせんしてもらっていたことも明らかになった。

 ラストで奏は祐希と知美(宮澤エマさん)の家へ。奏は知美に「トモ、ごめん。これは、私が聞かなきゃいけないことだから」と告げると、「祐希……あの日、野木先生の家が火事になった日。あの家の前の道で、何をしてた?」と尋ねる。

 ぼうぜんとする祐希。奏は「(宅配便トラックの)ドライブレコーダーに、祐希が映ってた」と決定的証拠を突きつける。そして祐希が「真樹はかばったんだ、俺を……」と告白したところで、同話は終了した。

 この展開に、SNSでは視聴者から「やっぱり真樹はやってなかった」「祐希は新しい事務所のコネ絡みで話しに行ったのかな?」「大手の弁護士事務所紹介してもらっておいて何で浩一郎を殺害しようとするの」「祐希もなんか殺意あってやったわけではないっぽい?」「もっとなんか違う黒幕いるよな」「裕希も黒幕ではないよね?」と驚きと、疑問の声が相次いでいた。

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