花咲舞が黙ってない:第7話 “小夜子”大西礼芳の退職間際に2大事件(前話のネタバレあり)

ドラマ「花咲舞が黙ってない」第7話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「花咲舞が黙ってない」第7話の一場面=日本テレビ提供

 今田美桜さん主演の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系、土曜午後9時)第7話が5月25日に放送される。

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 前話は……花咲舞(今田さん)は相馬健(山本耕史さん)から、亡くなった同期・川野の死因は自殺だったと聞く。

 「その方って昇仙峡さん(菊地凛子さん)の恋人だったり……」と舞は驚きを隠せずにいて……。

 第7話は……舞と健は臨店先の四谷支店で、元同僚でローン担当者の仲下小夜子(大西礼芳さん)と再会。小夜子が海外で働くために近々退職すると聞き、舞と相馬は驚きながらも門出を祝福する。

 2人が本部に戻ると、再び四谷支店へ行ってほしいと芝崎太一(飯尾和樹さん)に言われる。新宿の無差別刺傷事件の犯人富樫研也(夙川アトムさん)が四谷支店でローンを断られていたと判明。対応の不備があったかどうか内部調査するという。

 舞は小夜子が担当だったのでは? と心配したが、富樫のローン担当者は入社2年目の三宅翔太(倉悠貴さん)だった。三宅は、対応に不備はなかったと語り、富樫の書類を見せる。相馬が見た限りでも不備は見当たらなかったが……。

 その夜。舞と相馬と小夜子は、花咲健(上川隆也さん)の店「花さき」で飲む。小夜子は三宅の富樫への接客態度が気になっていたと告白。親の介護で疲れ切っていた富樫の話を三宅が親身に聞いていれば富樫は事件を起こさずに済んだのでは? と小夜子。

 数日後。四谷支店にまた災難が。大口取引先・舟町ガスが業務用ガス機器の欠陥を隠していたせいで爆発事故が発生。複数の飲食店が営業停止に追い込まれたのだ。小夜子の退職間際に起きた大きな2事件は、思いもよらぬ形でつながって……?

 原作は巨大銀行を舞台にした池井戸潤さんの小説「不祥事」(講談社文庫、実業之日本社文庫)と「花咲舞が黙ってない」(中公文庫、講談社文庫)。2014、15年に杏さん主演でヒットした連続ドラマの新シリーズで、今回は銀行支店を指導・審査する本部の臨店班が舞台。

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