全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
テレビ朝日と東映による“シン・時代劇ドラマ”「君とゆきて咲く~新選組青春録~」(水曜深夜0時15分、一部地域を除く)に、原田左之助役で出演中の柊太朗さん、斎藤一役の庄司浩平さん、沖田総司役の藤岡真威人さんにインタビュー。すご腕の剣客役に、どのように向き合っているのか話を聞いた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
藤岡さん:新選組で、一番好きなのが沖田なんです! なので、お話をいただいたときはびっくりしつつ、とてもうれしかったです。これまでいろいろな方が演じてきた沖田を、自分がどこまで表現できるのかワクワクした気持ちもありました。
柊太朗さん:さまざまな人が演じてきた人物で、快活で豪快というイメージなのですが、今回の作品でもそんな左之助像を踏襲したキャラクターになっているので、自分なりの左之助をお見せできるように頑張りたいな、と。あと自分自身、明るい性格の役をやるのが始めてだったので、豪快な男ですが丁寧に演じることを心掛けています。
庄司さん:歴史が好きなこともあって、斎藤一のことはかねてより知っていたのですが、スパイ活動を行ったり、戊辰戦争での行動とかもほかの隊士とは少し違うスタンスというか、すごく自分の忠義に素直な方だなって思いました。そんな“芯の真っすぐさ”を表現できたらいいなと思いました。
柊太朗さん:左之助は刀ではなく槍(やり)を扱うのですが、槍が2メートル30センチぐらいあって。それを扱うにはあまりにも体格がなかったので、まずは食事量を増やして、筋トレしようと。撮影前よりも5キロぐらい太ったのですが、筋肉も増えたので、今は槍も軽く振れるようになりました。
庄司さん:それぞれのキャラクターごとに剣の振り方なども違うので、殺陣の稽古(けいこ)もアクション監督に、キャラクターに合った稽古をつけていただいて。役を意識した稽古ができたのは、役作りの意味でも大きかったです。
藤岡さん:沖田は剣の天才なので、ほかの人たちとの違いを明確に表現しなければいけなくて、アクション監督と相談し、挙動一つ一つがつながっている“流れるような太刀筋”を意識しています。
また、父(藤岡弘、さん)が武道家として真剣を扱っているのですが、今回沖田役を演じるにあたり、剣について教えてもらったんです。聞くと、真剣はただ力で振り下ろすだけじゃ斬ることはできなくて、遠心力を使ってすべての動きがつながっているような振り方じゃないとダメだと。その話を聞いて、“流れるような太刀筋”というのは、役のアプローチとして間違っていなかったんだ!と自信を持てました。
庄司さん:壬生浪士組の団結力や、浪士たちが「新選組」になっていく過程が描かれているので、楽しみにしていてください。
柊太朗さん:これから大きな出来事も起こって、僕たち3人のカッコいいシーンも出てくると思うので、注目してほしいです!
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「怪獣8号」の第1期の総集編が、2025年3月28日から3週間限定で劇場上映…
和月伸宏さんの人気マンガが原作の新作テレビアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の第2期「京都動乱」の第32話「⼗本⼑・張」が、11月21日からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイ…
三浦糀さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「アオのハコ」の第8話「一本っ!」がTBS系で11月20日午後11時56分に放送される。
1980年代を中心に人気を集めた北条司さんのマンガ「キャッツ・アイ」の完全新作アニメが制作され、Disney+で2025年に独占配信されることが分かった。同作は1983~85年に…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の龍幸伸さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ダンダダン」の第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」が、11月21日にMBS・…