花咲舞が黙ってない:今田美桜主演 第7話視聴率7.4% 元同僚の退職間際に大きな事件が二つ

連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」主演の今田美桜さん
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連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」主演の今田美桜さん

 俳優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第7話が、5月25日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.4%、個人4.4%だったことが分かった。

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 ドラマは、巨大銀行を舞台にした池井戸潤さんの小説「不祥事」(講談社文庫、実業之日本社文庫)と「花咲舞が黙ってない」(中公文庫、講談社文庫)が原作。2014、15年に杏さん主演でヒットした連続ドラマの新シリーズで、今回は銀行支店を指導・審査する本部の臨店班が舞台。今田さんが同班の花咲舞を演じ、バディーを組む相馬健役で山本耕史さんが出演する。

 第7話では、舞と相馬は臨店先の四谷支店で、元同僚でローン担当者の仲下小夜子(大西礼芳さん)と再会。小夜子が海外で働くために近々退職すると聞く。

 その後、新宿の無差別刺傷事件の犯人富樫研也(夙川アトムさん)が、四谷支店でローンを断られていたと判明。さらに、大口取引先・舟町ガスが、業務用ガス機器の欠陥を隠していたせいで爆発事故が発生と、小夜子の退職間際に起きた大きな二つの事件は、思いもよらぬ形でつながって……と展開した。

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