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花咲舞が黙ってない:今田美桜主演 第6話視聴率7.5% 死後に大金が動いた銀行口座の謎

連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」主演の今田美桜さん

 俳優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第6話が、5月18日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.5%、個人4.5%だったことが分かった。同話では、劇団ひとりさんが、TBS系の大ヒットドラマの主人公としても知られる半沢直樹役で登場した。

 ドラマは、巨大銀行を舞台にした池井戸潤さんの小説「不祥事」(講談社文庫、実業之日本社文庫)と「花咲舞が黙ってない」(中公文庫、講談社文庫)が原作。2014、15年に杏さん主演でヒットした連続ドラマの新シリーズで、今回は銀行支店を指導・審査する本部の臨店班が舞台。今田さんが同班の花咲舞を演じ、バディーを組む相馬健役で山本耕史さんが出演する。

 第6話では、舞の叔父・健(上川隆也さん)の行きつけの寿司屋で、常連の谷原道代(宮崎美子さん)から、5年前に亡くなった娘・奈保子(堀田茜さん)の銀行口座内で、娘の死後に何千万円ものお金が動いていたと相談される。

 口座は解約済みだが、道代の「いい事でも悪い事でも、娘の生きた証しとして何が起きたのかを知りたい」という言葉に共感した舞は、奈保子が死亡直前まで働いていたヘブン製薬を調査する……と展開した。

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