花咲舞が黙ってない:今田美桜主演の新シリーズ 第5話視聴率7.6% 劇団ひとり“半沢直樹”登場

連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」主演の今田美桜さん
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連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」主演の今田美桜さん

 俳優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第5話が、5月11日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.6%、個人4.2%だったことが分かった。同話では、劇団ひとりさんが、TBS系の大ヒットドラマの主人公としても知られる半沢直樹役で登場した。

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 ドラマは、巨大銀行を舞台にした池井戸潤さんの小説「不祥事」(講談社文庫、実業之日本社文庫)と「花咲舞が黙ってない」(中公文庫、講談社文庫)が原作。2014、15年に杏さん主演でヒットした連続ドラマの新シリーズで、今回は銀行支店を指導・審査する本部の臨店班が舞台。今田さんが同班の花咲舞を演じ、バディーを組む相馬健役で山本耕史さんが出演する。

 第5話では、舞と相馬の臨店先は、山の温泉地にある眠山支店。2人は眠山支店の取引先で老舗旅館「白鷺亭」の八坂社長(髙橋洋さん)から「改築費用5億円の融資がおりずに困っている」と相談を受ける。

 眠山支店の前浜支店長(マギーさん)の「この街には未来が無い」との言葉に憤る舞。前浜が納得する事業計画書作成のため、白鷺亭に泊まって顧客目線で改善点を探すことに。ある夜、白鷺亭を訪れた舞と相馬は意外な人物を目撃し……と展開した。

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