くるり～誰が私と恋をした？～：生見愛瑠主演ラブコメミステリー　第10話視聴率5.6％　戻った記憶、募る罪悪感

　「めるる」ことモデルで俳優の生見愛瑠（ぬくみ・める）さん主演の連続ドラマ「くるり～誰が私と恋をした？～」（TBS系、火曜午後10時）の第10話が、6月11日に放送され、平均視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同）は世帯5.6％、個人3.4％だったことが分かった。

ウナギノボリ

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　ドラマは、記憶喪失になった主人公・緒方まこと（生見さん）が、本当の自分と、指輪を贈ろうとしていた恋の相手を捜すラブコメミステリー。生見さんはGP帯（午後7～11時）の連ドラで初の単独主演。瀬戸康史さん、神尾楓珠さん、宮世琉弥さんらも出演する。

　第10話では、まことは、朝日（神尾）や香絵（丸山礼さん）に去年までの記憶が戻ったことを話す。ところが、公太郎（瀬戸さん）と律（宮世さん）にはまだ言い出せずにいた。“忘れられる側”の辛さを知ったまことは、律がどんな気持ちで初対面のフリをしていたのかと考え、罪悪感が募っていく。

　そんなとき、公太郎から自分が元カレではないと打ち明けられ……と展開した。