探偵！ナイトスクープ：夢は「空中ブランコのお姉さん」の7歳女児　家の中で練習、家族もう限界　ならば「本場」で思う存分

　お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵！ナイトスクープ」（ABCテレビ、金曜午後11時17分）。6月14日の放送では、永見大吾探偵が「空中ブランコを夢見る少女」を調査した。

ウナギノボリ

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　依頼は、兵庫県の女性（45）から。依頼者の家族がみんな迷惑していることがある。7歳の娘・ちひろちゃんが家の中で4年間毎日“空中ブランコ”で遊んでいる。そのせいで、家の中は被害だらけ。足で蹴とばしてテレビはバキバキに、空中ブランコから飛び移ってカーテンはビリビリになった。

　本人は「サーカスの空中ブランコのお姉さんになるのが夢！」と言っている。どうか家のものがこれ以上壊れないよう、広い場所で、娘に思う存分、空中ブランコをさせてやってほしい、というもの。

　ちひろちゃんの夢は、サーカスの空中ブランコで「手を離してキャッチしてほしい」。そこで、さくらサーカスにお邪魔し、1回だけやらせてほしいと懇願するが「もし地上10メートルに上がれたら考えます」との答えだった。

　まず、永見探偵が挑戦するが「これは無理」とお手上げ。しかし、ちひろちゃんは余裕しゃくしゃくで高さ10メートルへ到達する。そこから猛特訓が始まった。はたして、彼女の勇気と根性が詰まって手に汗握るチャレンジは成功するのか。そして永見探偵のサポートの結末は。