渋沢栄一:間もなく“新1万円札の顔”に 経営者たちに求めた「論語と算盤」の考えとは Eテレ「偉人の年収」で特集

渋沢栄一=「渋沢栄一史料館」所蔵
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渋沢栄一=「渋沢栄一史料館」所蔵

 2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公としても知られる“日本資本主義の父”渋沢栄一が、6月17日午後7時半から放送のNHK・Eテレの教養番組「偉人の年収 How much?」で特集される。

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 明治時代に活躍した実業家で、7月から“新1万円札の顔”となる渋沢栄一。幕末期、今の埼玉県深谷市の農家に生まれ、最後の将軍・徳川慶喜との出会いで人生が転換。幕府の家臣たちとパリ万博に派遣され、近代化した都市の姿に刺激を受ける。そこで株式会社の仕組みを学ぶと、帰国後、日本初の銀行「第一国立銀行」を始め、500もの会社を設立した。

 「みんながともに豊かになる」。栄一が経営者たちに求めた「論語と算盤」の考えとは……。予告には「貧困にあえぐ人々を救った!?」と紹介されている。

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