ブラックペアン シーズン2:第1話のあらすじ公開 豪州の競馬場で出会った渡海とうり二つの男 “天城”二宮和也現る

「ブラックペアン シーズン2」の第1話の場面カット (C)TBS
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「ブラックペアン シーズン2」の第1話の場面カット (C)TBS

 二宮和也さんの主演で6年ぶりに7月期のTBS「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で復活する医療サスペンスドラマ「ブラックペアン シーズン2」の第1話(7月7日放送)のあらすじが公開された。

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 シーズン1で“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎を演じた二宮さんは、シーズン2では心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル(悪魔)”と呼ばれるほどの金の亡者という天城雪彦を演じる。

 第1話は……渡海が東城大を去って6年。東城大医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛(内野聖陽さん)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。彼が次に狙うのは全日本医学会会長の座だ。

 心臓血管外科医の世良雅志(竹内涼真さん)は佐伯から、オーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう、一通の手紙を預かる。

 先輩医師の垣谷雄次(内村遥さん)と渡豪した世良は、ゴールドコーストのビーチで意識を失った少年を見つけ、応急処置をする。なかなか意識の戻らない少年に戸惑う垣谷の前に、謎の男が現れ、その男のアドバイスで少年は一命を取りとめる。

 その後、世良たちは学会に出席するが、天城には会えずじまいだった。2人は、天城に会うため競馬場へ向かう。するとそこに、6年前に東城大を去った渡海征司郎とうり二つの謎の男がいた。彼こそが医療界ではディアブル(悪魔)と呼ばれ、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦(二宮さん)だった……。

 原作は「チーム・バチスタの栄光」シリーズなどで知られる海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。シーズン1の原作「ブラックペアン1988」と合わせた“バブル3部作”は累計発行部数160万部を突破するヒットを記録している。

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