Believe-君にかける橋-:“秋澤”斎藤工の汗の謎が明らかに 視聴者「秋澤の過去もつらい」 一方「南雲突き落としの件は無し?」とツッコむ声も(ネタバレあり)

連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」最終話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」最終話の一場面=テレビ朝日提供

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終話(第9話)が6月20日に放送され、弁護士の秋澤(斎藤工さん)が人前でよく汗をかく理由や、隠された過去が明かされた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 再逮捕された狩山(木村さん)のもとを訪れた、狩山の元担当弁護士の秋澤。秋澤は、帝和建設の磯田社長(小日向文世さん)の懐に入り込み事故の真相を調査していたことを明かした。狩山もそんな秋澤を再び信じることにし、再審請求で共に戦うことを決意。事故のカギを握るSSDの「b、e、l、i、e、v、e」というパスワードを教えた。

 後日、秋澤は狩山に自身の胸の内を伝える。5年前、.中小企業の交渉を担当していた秋澤だったが、闘争相手から多額の賠償を請求され、依頼主に裁判で戦う提案をしたが解任された。「頭に来た」秋澤は、依頼主に「それなら首をくくるしかありませんね」と突き放し、その場を去った。

 その捨てゼリフが悲劇を生んだ。数カ月後、企業は倒産し、依頼主の経営者は本当に首を吊(つ)って死んだのだった。秋澤は「それからは人前でしゃべるのが怖くなって......」と人前でよく汗をかく理由を明かし、「食っていくために挽回しようと......世間で話題になっていた狩山さんの事件に手を上げました」と弁護を引き受けた理由も告げた。

 「同じ失敗を繰り返したくなかった」という秋澤は、狩山のために事故の真相を追求していた。そんな秋澤に、狩山は「(先生に弁護を依頼したのは)間違ってなかった!」と確信した。

 秋澤の告白に、SNSでは「ずっと疑っててごめんなさい」「秋澤先生良い人だった!」「秋澤弁護士のハンカチは過去が関係してたのか」「秋澤の過去もつらいな。で、秋澤も逃げなかったんだ」「秋澤弁護士の過去と汗の謎は自責の念みたいなつらいもので、初回の頃の少し頼りない感じから必死で狩山の味方であり続ける為に動いたから、あんなに怪しくなったんだね」といったコメントが上がっていた。

 一方で「秋澤先生、南雲突き落としの件は無しなんでしょうか」「南雲くんのことほとんど殺人未遂みたいな(階段での口論のシーン)ことありましたけど? それはなにも?? え??」と、南雲(一ノ瀬颯さん)にケガを負わせたことにツッコむ声も上がっていた。

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