謎解きはディナーのあとで:手塚理美、若葉竜也も出演! “令嬢刑事”北川景子が出席した結婚パーティーで事件発生 6月25日に第4話再放送

北川景子さん
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北川景子さん

 東川篤哉さんのミステリー小説(小学館)をドラマ化し、櫻井翔さんが“毒舌執事”役で主演、北川景子さんが“令嬢刑事”役で出演した2011年10月期のフジテレビ系連続ドラマ「謎解きはディナーのあとで」が、同局の平日午後1時50分~3時45分の再放送枠「ハッピーアワー」で放送中だ(関東ローカル、FODで配信)。ここでは6月25日放送の第4話を紹介する。

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 ◇第4話「花嫁は密室の中でございます!!」(6月25日午後2時48分~3時45分)

 手塚理美さん、小林涼子さん、窪田正孝さん、若葉竜也さんらがゲスト出演した2011年11月8日初放送の第4話「花嫁は密室の中でございます!!」。出演は、櫻井さん、北川さん、野間口徹さん、中村靖日さん、岡本杏理さん、田中こなつさん、椎名桔平さんら。脚本は黒岩勉さん。

 物語は……影山(櫻井さん)は、友人の沢村有里(小林さん)の結婚パーティーに招かれた宝生麗子(北川さん)のお供をしていた。沢村家の屋敷で行われるパーティーには風祭京一郎警部(椎名さん)も招かれていた。しかし、風祭はメガネを外したお嬢様姿の麗子が自分の部下だと気付くこともなく、恋をしてしまう。

 この日の主役、有里の結婚相手、細山照也(湯江健幸さん)は花嫁よりずいぶん年上だった。麗子がこのギャップに疑問を感じていると有里の弟、佑介(若葉さん)が妹、美幸(村崎真彩さん)の制止も聞かず、沢村家の財産目当てだと話しかけてきた。佑介によると、もともとこの屋敷は在園寺家のものだったが没落してしまい、琴江(手塚理美さん)という老齢の当主では維持できず、遠い親戚である有里の母親、孝子(栗田よう子さん)に援助を求めてきた。その代わりに、屋敷には沢村家の面々が住むことになったという。細山は在園寺家の財産狙いで顧問弁護士をしていたが、金がないと分かると沢村家に近づき、有里との結婚までこぎつけたと佑介は続ける。

 パーティーの最中、有里の部屋から悲鳴が聞こえてくる。麗子が駆けつけると屋敷の執事、吉田(森本レオさん)が必死にドアを開けようとしているが鍵がかかっていた。吉田が合鍵でドアを開けると背中にナイフが刺さった有里が倒れていた。幸い有里の命に別条はなかったが……。麗子はいまだに部下だと気付かない風祭の“迷推理”で容疑者とされてしまう。

 容疑者にされた麗子の必死の推理も見当外れで影山に観察力不足をまた指摘される。「失礼ながらお嬢様、このまま逮捕あそばされ、少々反省していただけますか?」。主人のピンチに影山が毒舌とともに謎を解くと……。

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