有村架純:「知らないことのほうが多い」目黒蓮と2度目の共演 プライベートな会話は無し?

連続ドラマ「海のはじまり」完成披露試写イベントに登場した有村架純さん
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連続ドラマ「海のはじまり」完成披露試写イベントに登場した有村架純さん

 俳優の有村架純さんが6月28日、東京都内で行われた連続ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系、7月1日から月曜午後9時、初回30分拡大)の完成披露試写イベントに登場。今作が2度目の共演となる、主演の目黒蓮さんの印象について語った。

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 主人公・月岡夏(目黒さん)の恋人、百瀬弥生を演じる有村さんは、自身の役どころについて「非常に難しい役どころ」とした上で、「監督と話し合いながら一緒に弥生という像を作り上げているところ。まだ自分自身、探しながら紡いでいっている段階です」と明かした。

 目黒さんについて、「共演させていただくのは2度目。目黒くん自身のことは、知らないことのほうが多いんですけど、プライベートな会話をしなくても、役を通してお互いに身を委ねながら、信頼しながら各シーンを作り上げていけたらいいなと思っているので、お芝居の中でキャッチボールしながら、信頼関係を築いていっている途中かなと思います」と語った。

 会見には、目黒さん、泉谷星奈ちゃん、木戸大聖さん、池松壮亮さん、大竹しのぶさんも出席した。

 ドラマは、脚本が生方美久さん、演出が風間太樹さん、プロデュースが村瀬健さんと、2022年10月期の「silent」チームが再集結し、“親子の愛”をテーマに描く完全オリジナル作品。

 目黒さん演じる月岡夏は、東京都内の印刷会社で働く28歳の青年。大学生の時に付き合っていた南雲水季(古川琴音さん)の死をきっかけに、血のつながった娘、海(泉谷星奈ちゃん)の存在を知り、人生が変化していく。夏の恋人・百瀬弥生を有村さん、水季の母・朱音を大竹さん、水季が働いていた図書館の同僚・津野晴明を池松さん、夏の弟・大和を木戸さんが演じる。

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