俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」（総合、日曜午後8時ほか）の第26回「いけにえの姫」が、6月30日に放送され、本編終了後の第27回「宿縁の命」（7月14日放送）の予告に視聴者は反応した。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部（まひろ）が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

　次週7月7日は、「都知事選開票速報」放送のためドラマは休止となり、次回は2週間後となるが、公開された予告には可愛らしい猫の姿が映し出され、SNSでは「予告編にネコチャンサン！　小麻呂なのか！？」「泥沼展開に投入される小麻呂！」「小麻呂キター」「［朗報］小麻呂存命」などと視聴者は反応したが、倫子（黒木華さん）の愛猫として人気を集めた「小麻呂」とは別の猫のよう。

　よく見ると小麻呂とは柄の違う、白と黒のハチワレで、「小麻呂ちゃんに変わる新しい猫さん？」「小麻呂…じゃない猫ちゃーん！！」「小麻呂じゃない猫さまが登場！　白黒のハチワレだったよね」「小麻呂ちゃん黒ハチワレに代替わり」といった声が上がるなど、新たな“癒やし”の登場に期待が寄せられた。