柏原芳恵:天皇陛下から贈られたバラは「家宝」 いまも毎朝手を合わせ 「徹子の部屋」で明かす

7月1日放送の「徹子の部屋」に出演した柏原芳恵さん=テレビ朝日提供
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7月1日放送の「徹子の部屋」に出演した柏原芳恵さん=テレビ朝日提供

 歌手の柏原芳恵さんが、7月1日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。天皇陛下が浩宮徳仁親王時代に贈られたバラを今でも大切にしていると明かした。

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 1986年10月に開催された柏原さんのコンサートを鑑賞された天皇陛下は、バラを贈られた。柏原さんは色や形をそのまま残す「原色ドライフラワー」にして、バラを大切に保管し「今でも毎朝、きょうも行ってきますと手を合わせています。家宝でございます」と語った。

 大阪府出身の柏原さんは中学2年生の時にスカウトされ、中学3年生で上京。家族は「反対というか、心配していたと思います」と当時を振り返る。

 「気がついたらデビューしていたという感じでした。(中学2年の)10月にスカウトされて、土日は東京に通っていたんです。デビューが翌年の6月1日だったので、中学3年生からは東京に転入することになりました」とバタバタでデビューまでことが進んでいったという。

 ファンに向けて「11月16日にコンサートをやるので、張り切ってお届けしたいと思います。これからも一緒に歩いていきたいと思います。ずっと応援していただいてありがとうございます」と語った。

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