緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
7月7日にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で始まる、二宮和也さん主演の医療サスペンス「ブラックペアン シーズン2」。2018年に二宮さん主演で放送された連続ドラマ「ブラックペアン」の続編だ。二宮さんは、シーズン1の天才外科医・渡海征司郎役とは別キャラクターの心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で“ディアブル(悪魔)”と呼ばれる金の亡者を演じる。原作は海堂尊さんの小説「ブレイズメス1990」(講談社文庫)など。
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ここでは、内野聖陽さん演じる佐伯清剛(さえき・せいごう)を紹介する。
佐伯は東城大学医学部付属病院の病院長で外科教授。世界的に有名な佐伯式手術の生みの親。変わらず執刀医として手術もしている。
日本の研究医療の頂点・日本医学会の会長の座を狙っていて、心臓外科に特化した東城大の専門病院の開設を計画中。
東城大医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛は、心臓外科に特化した新病院開業計画を進めていた。
心臓血管外科医の世良雅志(竹内涼真さん)は佐伯から、オーストラリアの学会に出席してゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう、一通の手紙を預かる。
先輩医師の垣谷雄次(内村遥さん)と渡豪した世良は、ゴールドコーストの浜辺で意識を失った少年を見つけ、応急処置をする。意識の戻らない少年に戸惑う垣谷の前に、謎の男が現れる。彼の助言で少年は一命を取り留めた。
その後、学会に出席する世良たちだが、天城には会えずじまい。落胆する2人は、天城を捜しに渡豪してきたというパク・ソヒョン(チェ・ジウさん)と息子のミンジェ(キム・ムジュンさん)に出会う。
天城が競馬場にいると分かり、世良、垣谷、ミンジェの3人で向かう。そこにいたのは6年前に東城大を去った渡海征司郎とうり二つの謎の男だった。彼こそが医療界ではディアブルと呼ばれ、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦で……。
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