降り積もれ孤独な死よ:連続傷害事件の真相が明らかに “冴木”成田凌のまさかの事実に視聴者驚がく「新しいパターン」(ネタバレあり)

連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」第3話の一場面=読売テレビ提供
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連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」第3話の一場面=読売テレビ提供

 俳優の成田凌さんが主演を務める連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第3話が7月21日、放送された。灰川邸事件と並行して捜査されていた連続傷害事件の真相が明らかになり、SNSで犯人について「まさかの人物すぎる」「予想外」と反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第3話は、子供13人を殺害した疑いで逮捕され、自供していた灰川十三(小日向文世さん)が留置場で首をつっていた。刑事の冴木仁(成田さん)は、灰川の行動は真犯人をかばった可能性が高いのではないかと考える。そして冴木が蓮水花音(吉川愛さん)が突き落とされた場所で聞き込みをしていると、事故が起きた時間に“顔に傷がある男”がいたことが分かる。

 そんな中、灰川邸事件と並行して連続傷害事件の犯人を追う冴木の先輩刑事・五味明日香(黒木メイサさん)は、被害者がみな「子供を虐待する男性」であることに気づく。そして犯行現場の防犯カメラを調べた五味は、そこに映っていた犯人が、冴木の癖である両手を固く結ぶ仕草をしていることに気づく。五味は、冴木本人にそのことを突き付け、「あんたなんでしょ、傷害事件の犯人」と追及し……と展開した。

 五味は、冴木に「あんたが自分でけりをつけて。あんたが自首するまでこのことは誰にも言わないし、私は何もしない」と言い残して去る。その後、冴木は花音に、自分がかつて父親から虐待を受けていたこと、自分の中に父親と同じ暴力衝動があること、刑事になってからも子供に虐待していた親を暴行していたことなどを明かし、「親父の負の遺産を俺は受け継いでいる」と告げる。

 だが、それから腹違いの弟、蒼佑(萩原利久さん)と正直に話し合い、同じ傷を共有できたと感じた冴木は、五味に灰川邸事件の決着がつくまで待ってほしいと懇願。五味は冴木の思いをくみ、「いちいち私に頭を下げる必要なんてない」と去っていった。

 SNSでは、冴木が連続傷害事件の犯人だと明らかになると、驚く声が続出。「主人公が犯人なの新しいパターンすぎる……」「予想外」「主人公ですら信頼しちゃダメなの!?」「犯人がまさかの人物すぎる」「衝撃の展開」などのコメントが上がった。

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