降り積もれ孤独な死よ：第9話のあらすじ公開　“五味”黒木メイサが“顔に傷のある男”を逮捕　“冴木”成田凌は事件への深入りを禁じられる！？

　俳優の成田凌さん主演の連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」（読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半）。9月1日に放送される第9話のあらすじと場面写真が公開された。

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　灰川十三（小日向文世さん）の故郷、蔵土村で花音（吉川愛さん）を見つけた冴木（成田さん）は一緒に逃げることを提案する。だが、そこへ“顔に傷のある男”が現れてナイフで襲われる。冴木は男を何とか押さえ付けるが、男の「逃げろ、花音！」という意外な言葉に驚く。花音は冴木を悲しげに見つめた後、背を向けて走り出す。

　そこへ五味（黒木メイサさん）が到着し、男は殺人未遂容疑で現行犯逮捕される。男は犯行動機や身元について語らない。

　灰川邸近くで発見された白骨遺体は健流（杢代和人さん）と判明する。

　霊園で花音と会ったことを黙っていた冴木は、それを五味に知られて「これ以上深入りさせられない」と言われる。五味は灰川邸事件の決着は自分がつけると決意し、健流の母・陽子（長谷川京子さん）の元へ。陽子は、毎年誕生日に健流が黄色いカーネーションを玄関前に置いていたと話すが……。

　原作は講談社のアプリ「マガジンポケット」で連載中の同名マンガ（作・井龍一さん、画・伊藤翔太さん）が原作で、オリジナル要素を加えて実写化。一軒の屋敷から子供13人の白骨死体が見つかった「灰川邸事件」から7年、1人の少女の失踪を機に過去と現在の2事件の真相がひも解かれるヒューマンサスペンス。