降り積もれ孤独な死よ:ラストで衝撃の事実が判明! まさかの人物の関与に視聴者戦慄「怖すぎて鳥肌」「予想外過ぎ」

連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」第9話の一場面(C)井龍一・伊藤翔太/講談社 (C)ytv
1 / 1
連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」第9話の一場面(C)井龍一・伊藤翔太/講談社 (C)ytv

 俳優の成田凌さんが主演を務める連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第9話が9月1日、放送された。同話では終盤、白骨遺体として見つかった健流(杢代和人さん)の母・陽子(長谷川京子さん)にカーネーションを贈っていた人物を調べていた冴木(成田さん)や五味(黒木メイサさん)が、一連の事件に関する“ある事実”を知るシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 第9話は……灰川十三(小日向文世さん)の故郷、蔵土村で冴木を襲った“顔に傷のある男”は、到着した五味に殺人未遂容疑で現行犯逮捕される。一方、灰川邸近くで発見された白骨遺体は健流と判明し、死亡したのは19歳の時で、刺し傷があったことも発覚する。

 五味は灰川邸事件の決着は自分がつけると決意し、陽子の元へ。陽子は、毎年誕生日に黄色いカーネーションが玄関前に置かれていたと話す。健流以外に黄色いカーネーションを置く人間はいないと考えていた陽子は、健流が生きていると信じていたという。だが、警察の調べで、10年前に灰川が黄色いカーネーションを置いていたことが明らかになり、五味は、灰川の死後は花音(吉川愛さん)がその役目を受け継いだはずと考える。

 そんな中、冴木と森(山下美月さん)は、花音の過去をたどるために、花音がいた児童養護施設へ。“顔に傷のある男”の正体は花音の兄のような存在だった瀬川涼(笠松将さん)であることが判明する。花音を守ろうとしていた涼は、灰川邸事件の後、灰川から託されて花音をずっと見守っていたことを明かし、五味に「お前たちは何もわかっていない」と語る……と展開した。

 その後、冴木と五味はカーネーションを買った人物を探りに花屋へ行き、今年はマヤ(仲万美さん)が、陽子に届けるためにいつもとは違う赤いカーネーションを買っていたことが判明。冴木たちは、異変に気付いたはずの陽子が、なぜ五味らにそのことを黙っていたのかと疑問を抱く。さらにマヤがカーネーションを買った翌日、花屋にカーネーションを買った人物を探しに来た客がいたことも分かる。その人物は陽子で、マヤがカーネーションを買ったことを知った陽子は、「じゃあ、お礼をしなきゃね」と笑みを浮かべてつぶやく。そのころ警察では、優磨(カカロニ栗谷さん)の事故現場付近の映像に陽子が映っていることに気づくのだった。

 SNSでは、陽子が一連の事件に関係している可能性が浮上し、戦慄(せんりつ)する声が続出。「怖い怖い」「予想外過ぎ」「ただのお母さんだとは思ってなかったけど」「怖すぎて鳥肌止まらない……」などの声があがったほか、「息子の死にどこかで気づいて復讐(ふくしゅう)していたのか?」「母による復讐?」「誰が健流を殺したのか探ってた?」「健流の死に関わっていたのは灰川邸の5人なの?」など考察する声もあがっていた。

テレビ 最新記事