スカイキャッスル：第2話あらすじ公開　“九条”小雪との契約を解除する“紗英”松下奈緒　娘は猛反発（第1話ネタバレあり）

　松下奈緒さん主演の連続ドラマ「スカイキャッスル」（テレビ朝日系、木曜午後9時）の第2話（8月1日放送）のあらすじが公開された。

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　◇第1話ネタバレがあります

　ドラマは、韓国のヒットドラマ「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」（2018～19年）のリメーク。高級住宅地スカイキャッスルのセレブ妻たちが、病院で働く夫の出世争いと子供の受験戦争でしのぎを削る、ドロ沼マウントバトルを描く。松下さん、木村文乃さん、高橋メアリージュンさん、比嘉愛未さんがセレブ妻、小雪さんが担当生徒の志望校合格率100％の受験コーディネーターを演じる。

　息子の遥人（大西利空さん）が超難関の帝都医大付属高に合格し、“幸せの絶頂”にいたはずの冴島家の母・香織（戸田菜穂さん）が選んだ“自死”という選択。スカイキャッスルのセレブたちに動揺が走る中、紗英（松下さん）は香織に貸したタブレットに格納されていた遥人の日記を読んで言葉を失う。人格を踏みにじってまで受験勉強を強要した両親への憎悪の念が書き殴られたその日記が、香織を追い詰めたのだった。

　そこには、遥人が受験コーディネーターの九条（小雪さん）に悩み相談をしていたこともつづられていた。つい先日、帝都医大付属高合格を目指す長女・瑠璃（新井美羽さん）のため、有能な九条との契約を勝ち取り、優越感に浸っていた紗英だが、九条への疑念を募らせ、契約解除に踏み切る。だが、この選択に瑠璃は猛反発。一方、九条の争奪戦で紗英に負けた杏子（比嘉さん）は、今度こそ契約を我が物にしようと動き出す。

　同じ頃、冴島家が逃げるように去った家に引っ越してきた泉（木村文乃さん）は、香織の自死の真相を突き止め、同様の悲劇を食い止めるための小説を書こうと決意する。香織と懇意にしていた紗英、杏子、美咲（高橋メアリージュンさん）から話を聞こうとするが、紗英は敵意をあらわにして協力を拒絶する。だが、この時放った紗英の痛烈な一言が、やがて“自らのセレブ人生において命取りとなる事態”を招いて……。