良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第29回「母として」が、7月28日に放送され、子ぼんのうな宣孝(佐々木蔵之介さん)と
まひろ(吉高さん)の別れが描かれた。
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第29回では、まひろ(吉高さん)の娘・賢子は数えの3歳に。子ぼんのうな宣孝に賢子もなつき、家族で幸せなひとときを過ごしていた。任地に戻った宣孝だったが、二度と戻ってくることはなかった。
ある日、まひろの元を宣孝の北の方(正妻)の使者がやってくる。使者は宣孝について「にわかな病にて、4月25日に身まかりました。弔いの儀も済ませてましたので、お知らせいたします」と告げる。驚くまひろは「にわかな病とは?」と聞くのが精いっぱいで、使者は「北の方様は豪放で快活であった殿様のお姿だけを、お心にお残しいただきたいと仰せでございました。私どもも、ご最期のご様子は存じませぬ」と答えた。
突然のことに茫然(ぼうぜん)自失となるまひろ。賢子は、そんな母のそばにやってくると「父上は?」と問いかける。まひろは賢子を抱き寄せ、涙し……。
SNSでは「賢子様の『父上は?』それまではお声を発してなかったのに」「しゃべった! かわいいけど悲しい。感情が忙しい!」「賢子が初めて劇中で発する言葉が『父上は?』なの悲しすぎる…」などと視聴者は反応。「『父上は?』って聞く賢子ちゃんに泣いた」「賢子の『父上は?』で涙が出た」「賢子ちゃんの『父上は?』でもらい泣き」といった感想が書き込まれたほか、「宣孝を『父上は?』と尋ねる道長の子の賢子を抱きしめて泣くまひろ。複雑だ…」との声も上がっていた。
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