探偵！ナイトスクープ：「ウナギのウナ太郎」を探せ！　釣ったら愛着沸きペット化　池に逃がし、忘れられず大捜索

　視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵！ナイトスクープ」（ABCテレビ、金曜午後11時17分）。8月2日の放送では、桂二葉探偵が「ウナギ大捜索！ため池の水ぜんぶ抜く」を調査した。ゆりやんレトリィバァ局長代理、増田紗織秘書、小田井涼平顧問も登場した。

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　依頼は、愛知県の男性（47）から。3年前、男性は川でウナギを釣り上げた。食べようと思い、泥を吐かせるために水槽に入れていたのだが、愛着が沸き「ウナ太郎」と名前を付け、ペットとして飼うことにした。

　それから1年がたったある日、ウナ太郎が水槽を飛び出し、床で死にかけているのを発見。水槽で飼うには限界があると思い、自分が所有している農業用水のため池に逃がした。

　2年たったが、ウナ太郎が今も生きているのか心配になってきた。ウナ太郎の無事を確認したいので、ため池を捜索してほしい。実は我が家には最近釣った、2匹のウナギがいる。ウナ太郎が無事に生きていれば、1匹では寂しいと思うので、その2匹もため池に逃がして3匹で仲良く暮らしてほしいと思っている、というもの。

　まず、男性と二葉探偵がため池に入ってみたが、枯れたハスが堆積し、ヘドロのような悪臭がひどい。助っ人として迎えた「ウナギスト」の助言を得て、池の水を抜くことになった。土砂降りの雨の中、地道な作業を続けていると、見事なコイを発見。この勢いで、ウナ太郎も見つけることはできたのか。