兒玉遥:元HKT48朝ドラ初出演 次期「おむすび」で警察官役 地元・福岡での撮影「本当に幸せでした」

連続テレビ小説「おむすび」に出演する兒玉遥さん
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連続テレビ小説「おむすび」に出演する兒玉遥さん

 アイドルグループ「HKT48」の元メンバーで俳優の兒玉遥さんが、橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」に出演することが8月5日、明らかになった。兒玉さんは朝ドラ初出演で、天神界わいの治安を守る警察官・川合紗香を演じる。

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 兒玉さんは「今回、福岡の繁華街の交番にいる警察官を演じさせていただきました。男性が多いこの職業の中で女性でありながらもたくましく責任感が強く、そして何よりも地元を愛している役柄です。自分と重なる部分が多くこの役を演じることができ本当にうれしく思います」とコメント。

 「撮影は地元の福岡。初の朝ドラ作品を生まれ育った街で撮影ができて本当に幸せでした。主人公の橋本環奈さんをはじめギャルのみんなとの絡みも多いので、ぜひそこに注目して見てもらえたらうれしいです」とアピールした。

 「おむすび」は、NHK連続テレビ小説の第111作。元号が「平成」に変わった日に生まれたヒロイン・米田結(よねだ・ゆい、橋本さん)が、福岡でギャルとして育ったあと、あるきっかけから関西で管理栄養士を目指す……という“平成青春グラフィティー”。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

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