それいけ!アンパンマン:劇場版最新作が歴代最高興収6.7億円 初の7億円突破も視野に

「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」の一場面(c)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (c)やなせたかし/アンパンマン製作委員会 2024
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「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」の一場面(c)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (c)やなせたかし/アンパンマン製作委員会 2024

 やなせたかしさんの人気絵本が原作のアニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版最新作「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」が、6月28日の公開から50日間で興行収入が6億7000万円、観客動員数が52万人を突破したことが分かった。同作の劇場版の歴代最高興行収入となり、劇場版35作目にして初の7億円突破も視野に入った。

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 劇場版最新作では、ある日、一冊の絵本を見つけたばいきんまんが、絵本から「愛と勇気の戦士ばいきんまん、助けにきて!!」と声が聞こえ、絵本の中に吸い込まれてしまう。森の妖精・ルルンは、ばいきんまんに「森で大暴れする“すいとるゾウ”をやっつけてほしい」とお願いする……という展開。上戸彩さんがルルン、岡村隆史さんがすいとるゾウをそれぞれ演じる。

 「それいけ!アンパンマン」は、1988年にテレビアニメがスタートし、翌1989年3月に劇場版1作目が公開された。劇場版は35作目。

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