海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」。8月25日に放送された第32回「誰がために書く」では、道長(柄本佑さん)が倫子(黒木華さん)から、まひろ(吉高さん)について尋ねられるシーンがあり、視聴者の注目を集めた。
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第32回では、道長の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久さん)はまひろが書いた物語に興味を示す。
そこで道長は、まひろに道長の娘・彰子(見上愛さん)が暮らす藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを提案。狙いは、一条天皇が物語の続きを読むため、藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることだ。
ある夜、倫子は道長に「まひろさん? 殿がなぜまひろさんのことをご存じなのですか?」と聞く。道長は「公任(町田啓太さん)に聞いたのだ。面白い物語を書く女子(おなご)がおると」と無理なく説明。その上で「帝は、この女子が書いたものをお気に召し、続きをご所望だ。藤壺にその女子を置いて先を書かせれば、帝も藤壺にお渡りになるやもしれぬ」とアイデアを披露。まひろとは旧知の倫子も「名案ですわ、殿! さすが!」と喜んだ。
倫子の「殿がなぜまひろさんのことをご存じなのですか?」は、前週第31回本編後の次回予告でも話題になっていた言葉。その後、あいさつとして彰子と顔を合わせたまひろ。同席した倫子は、まひろと再会できてうれしそうにほほ笑む。一方で、どこか居心地の悪さを感じるまひろは、ふいに道長と目が合い……と展開した。
この一連の流れについて、SNSでは「怪しまれずに…やりすごせるか…」「めっつっつちゃ、いま、怖くなってきた、バレそうで」「ふくふくとされた倫子様の笑みが余計に怖いわ!」「だから! 目と目を見交わすとかやめなさい!(ヒヤヒヤする)」などと視聴者は反応した。
また、道長が大事にとっておいた昔の文(相手はまひろ)の存在を、倫子が知っていることから「やめろ、藤壺に置くと筆跡がバレるぞ!!!!」「あ、でも まひろの筆跡で、倫子さん気づくな」「あとはまひろの筆跡で倫子様がピンと来ないことを願う」といったコメントも寄せられていた。
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