ブラックペアン シーズン2:二宮和也らキャスト出演 9月15日の最終回直前に2時間生特番「THEハイ&ロー」を放送

ドラマ「ブラックペアン シーズン2」の一場面 (C)TBS
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ドラマ「ブラックペアン シーズン2」の一場面 (C)TBS

 二宮和也さんが主演を務め、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送中のドラマ「ブラックペアン シーズン2」の最終第10話(9月15日放送)の前に、同日午後7時から2時間の特番「オールスター夢の競演! 二宮和也×メダリスト 究極の2択SHOW! THEハイ&ロー」を生放送することが4日、明らかになった。

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 特番には、二宮さんをはじめ豪華キャストが生出演する予定。9月8日の第9話放送内の予告でスペシャルゲストや番組詳細を解禁する予定だという。番組の企画や出演者などは今後発表していく。

 第9話は、幼少期から心臓に疾患があり、ついに倒れてしまった天城(二宮さん)。佐伯(内野聖陽さん)が執刀し、世良(竹内涼真さん)と共にオペを進めるが、助かるにはダイレクトアナストモーシスと佐伯式を同時に行うしかない絶体絶命の状況になる……。

 そんな中、オペ室に天城の双子の弟である渡海(二宮さん、二役)が現れた。佐伯にダイレクトアナストモーシスができるかと尋ねられた渡海は、「やりませんよ俺は。あんなギャンブルみたいなこと」と、ほほ笑みながら言い放つ……。果たして、天城の命を救うことはできるのか?

 さらに、天城がオペの際にシャンスサンプル(二者択一)を行う理由やダイレクトアナストモーシスが生まれたきっかけ、そして切ない過去が明らかになる。ブラックペアンに隠された過去とは……?

 第9話には第2話で繁野麻美を演じた蘭寿とむさんと、その娘の繁野結衣を演じた堀越麗禾さんが再び登場。第9話では結衣の左冠動脈主幹部に瘤(こぶ)が見つかり東城大に入院することになる。天城のダイレクトアナストモーシスでの手術が必要な状態で……と展開する。

 原作は「チーム・バチスタの栄光」シリーズなどで知られる海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。二宮さんは、シーズン1で“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎を演じたが、シーズン2では心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル(悪魔)”と呼ばれるほどの金の亡者、天城雪彦を演じている。

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